nakajiiiblog

ADHD当事者として、リアルな記事を書くことを目指してます。

マスクが路上に落ちている謎のような光景

こんにちは、nakajiiiです。

 

今日、外出中に思った事なんですが、自転車で15分ほど走っている間5枚ほど「マスクが路上に落ちてる事が多い」と思いました。

 

あれほどマスク不足で悩み、転売ヤーに苦しめられ、買い占めする人を叩きまくり、社会問題にまでなったマスク不足が、解消されつつある現状、また平和ボケしてきた住民が増えてきてる、実に由々しき事態!

 

ただ捨てたのか、落としたからそのままにして立ち去ったのか、どちらにせよ、「マスクが路上に落ちている」事実に変わりはありません。実に由々しき事態!

 

それに夜になると、マスクをしてない人も目立ちます。

 

9月30日だけで194人の新感染者が出てる今、これは新たな社会問題になるのではと、思いました。

皆さんの周りで、外出中マスクが路上に落ちてる事ありませんか?

 

 

ではでは('ω')ノ

 

学びへの悟り!これがワイにとっての正解

一つ悟ったことがあるので、シェアします。

まずはこちらのツイートをご覧ください。

 マツコさんの引退騒動のニュース記事を読んでて、「だれも来ないような所で自給自足して」というような話をされていました。

 

マツコさんの生活って、寝ている時、風呂とトイレ以外は、ほとんどの時間誰かと接していたと思われます。そんな中で一人になりたい欲求が高まったのかと思いました。

 

人と会うことが多い人は、一人になりたくて、人とほとんど接することが無いワイは、人と会いたい、っていうより人肌恋しいw

 

つまり人は無いものねだりを本能的にしているのだと思います。

 

無いものねだりを究めるという事は、「無の境地」

 

無の境地とは、音、光、風、重力や空腹感までが無い状態。

 

その状態でも、何もしない事でどうなるかを学べるんです。

 

こう考えていくと、無いものねだりとは、未知の世界への好奇心にも似た、学びへの欲求ではないかと思います。

 

人はどんな状況においても学べる生き物で、知恵や感情が備わってます。ここ数日間、記事を更新しませんでしたが、何もしない事で、行動したくなるんだなという結論に至りました。これはワイの場合。

 

ではでは('ω')ノ

発達障害とカサンドラ症候群の問題と対策

f:id:nakajiii9:20200924140737j:plain

 

こんにちはnakajiiiです

 

まずはカサンドラ症候群って何?って話ですよね。カサンドラ症候群というのは、発達障害の夫または妻(あるいはパートナー)との相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的、精神的症状を表すようです。つまり、発達障害を支える側の夫や奥さんが(あるいはパートナー)が「私が間違ってるんじゃないか」「俺がおかしいのかな」というように疑心暗鬼を通り越し、うつ状態になったり、パニックになったり、無気力になったりすることがあるよ!って話し。

 

とある夫婦の会話でこうゆう会話がありました。

 

(奥さん)「車のワイパーゴムボロボロになってきたから、そろそろ直さないとねぇ」

(旦那さんADHD)「そうだねぇ」

数日後

(奥さん)「車のワイパーゴムボロボロになってきたから、そろそろ直さないとねぇ」

(旦那さんADHD)「そうだねぇ」

 さらに数日後

(旦那さんADHD)「そろそろワイパーのゴム直さないとね」

(奥さん)「それ前も話してたよ!いやまてよ、もしかしたら私が言った気になってただけで実は言ってなかったのかも・・・私が間違ってるのかな?」

 

この時点で奥さんはかなり病んでいました、今までの自信が音を立てて崩れ落ちる感覚だったと思います。どっちが正解でどっちが間違っているのか、自分の記憶は正しいのか間違っているのか、こうなると実際そうとうしんどいです。

 

その後、奥さんはADHDについて聞きかじりの知識はあったもののちゃんと、「把握してなかったな」と思い立ち、徹底的に勉強したそうです。そして旦那さんの嫌なところを書き出してみると、全てがADHDの症状に当てはまったという事がありました。

その結果旦那さんが間違っているんじゃなくて、旦那さんが持って生まれたADHDの症状がそうさせてるんだ、という事に気づき、向き合い方まで掴んだそうです。

 

旦那さんも、「こんな事も覚えてられないのかぁ」と嘆いていたそうです。

 

この夫婦の場合これがいい意味で転機となり、ADHDの症状にしっかり向き合うきっかけになったそうですが、大半の人は病んで別れます。別れた後もうつやパニックは治りません。主にどうせ中のカップルや夫婦に多く、カサンドラ症候群は深刻な問題になる事が多いです。

 

 

 

対策

 

離れる事も選択肢の一つ

一方が発達障害を抱えている場合は、共依存的な関係が習慣になってしまう危険性がある。それぞれの自立や責任を犠牲にしてまで、相手に関心を注いでいる状態だ。例えば発達障害の人は、自分が起こした問題をすぐにパートナーのせいにしたり、環境のせいにしたりする。一方、パートナーはすべて自分の責任と思い込み、トラブルの後始末も一人で引き受けるのが習慣になっている。このようなこのような関係になっている場合は、単身赴任や一時的な別居で、物理的、心理的距離を置くことが効果的だ。お互いに干渉しすぎず、自立する方向へ促す(星野仁彦)

 

症状と性格をしっかり見分ける

先ほどの夫婦のエピソードのように、症状や特性をしっかり把握し、嫌いなところを紙に書き出す、そうする事で、現状を可視化できて、何が正解で何が間違いか、分かりやすくなる、発達障害の当事者も、それを支える側も、お互い離れないためには、それなりの努力と研究と、セルフメンタルコントロールが必要になってくる。

 

まとめ

カサンドラ症候群は、向き合い方次第で克服できるものですが、それでも現状が改善されない場合は、少し距離を置くのも一つの手段です。

大切なのは、お互い可能な限り相手の立場に立って考える事。

お互い理解しあう事

思い込みを捨てる事

自己覚知を意識する事です。

 

お互い可能な限り相手の立場に立って考える事は、発達障害の症状によっては難しいもの、その場合お互い納得いくまで話し合って、少しずつお互いの理解を深めましょう。

 

お互い理解しあう事で、行動や言動の理由が明確になります、ただ注意すべきは、お互い理解しあったという思い込みではダメです。慎重に確認しあいましょう。

 

思い込みを捨てる事で、「私が間違ってるんだ」という思い込み「俺がいけないんだ」っていう思い込み「お前せいだ!」という思い込み、全部思い込みなんです。この思い込みを捨てて、今なにが起きてるのかを、客観視できるようになれば、病むことは少なくなるはずです。

 

自己覚知を意識すると、自分が把握してる自分から揺るがないので、カサンドラ症候群に陥ることは少なくなると思います。

 

 

 

ではでは('ω')ノ

 

 

ブログを書き始めて一か月の振り返りと、大切なお知らせ。

ブログを書き始めて今日で1か月・・・nakajiiiです

最後に大切なお知らせがあります。

この1っか月を振り返りたいと思います。

色々手探りで初めて1か月たったわけですが、さくっと記事を読み返していくと、けっこう独りよがりというか、自己満足な記事になってたなと思いました。

本に書いてある事を一部書き写したり、読者さんにとってどーでもいい記事を出したり、誰が見ても分かるレベルで初心者の記事だったなと思い、少し反省しております。

この反省を生かすには、記事を書くためのマインドから変えねば・・・と思いました。

結果的には、もっと自分で新しい行動してみる。行動と結果を記事にする。でも毎日新しい行動をしていくのは難しいので、一つの行動に対して、シリーズ化していき、数パターンのシリーズを毎日更新していく。これに初心者は尽きると思います。
なんにせよ、やる気と努力と持続力、読みやすさと伝わりやすさと情報の価値、⇦考え直すべきはここ

読者さんがまずどう思うかを考えながら日々執筆をつづけていける限り続けていきます。

最後に報告

livedoor blogからはてなブログに引っ越しします!
こちらの方で今後もよろしくお願いします。




ではでは('ω')ノ

発達障害という進化の形の一つ

heart-3147976_640


最近ADHDに関する動画にハマってます・・・nakajiiiです。

最近見た動画で面白い事を話してる、ADHDの東大生の話というか、見解なんですが、発達障害は、障害ではないと言ってました。

どうゆう事かというと、ワイのとらえ方ですが。

江戸時代の、平均寿命は30代~40代、長生きしても50代だったとされてます。しかし、現代社会の平均寿命は男性は81.25歳、女性は87.32歳と、およそ倍になってます。

これに加えて、学習能力のスピードが速い人は、学習能力が止まる年齢も早いとされています、逆に学習能力が遅い人は、学習能力が止まる年齢も遅いという研究結果があります。

早い話が、若いころ活躍していた人ほど認知症になりやすい傾向があるという結果なんです。

そこでここからが本題(;^ω^)

平均寿命が延びた結果、それに合わせるようにして、発達障害という進化を遂げたという説。

進化論の過程で発達障害が生まれてきたという事になります。


ASDがトカゲならADHDエリマキトカゲのようなイメージ(笑)

でもちょっと待てよ・・・

アインシュタイン自閉症(1955年4月18日に76歳で亡くなった)、坂本龍馬ADHD(1867年11月15日に31歳の若さで殺害された)

特徴が似ているっていう程度ですが、進化論に当てはめて考えると、違和感が出てきました。

ただ平均寿命が延びるにつれて、発達障害も増えてきたのでは?とも思うわけです。

新たな葛藤が生まれたので、この意見は動画のコメント欄に書き込んでん見ます。




ではでは('ω')ノ

傾聴をもっと知ってほしい!私は聴くプロです。


元々傾聴くらぶに所属していましたnakajiiiです
コロナの影響で現在は自粛しております。

今回は個人的に『傾聴の極意』と思っている、『同意・同調・肯定』について語っていきます。



話すプロ(司会者、講演家、ニュースキャスターなど)多く存在しますが、聞くプロ『傾聴』のプロってあまり聞かないですよね、実際に存在はしますが・・・

今回はそんな傾聴のプロについて話していきたいと思います。

まず傾聴とは読んで字のごとく、耳を傾けるということ、正しくはココでの聞くは『聴く』になります。
どう違うのかというと、「聞く」とは、「物音を聞く」「話し声が聞こえる」など自然に耳に入ってくる事をいいます。

「聴く」にいついては「音楽を聴く」「講義を聴く」「国民の声を聴く」というように、積極的に耳を傾ける事を言います。

今回はそんな『傾聴の極意』と思える『同意・同調・肯定』について、詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、仕事中のコミュニケーションが円滑になる。今まで長続きしなかった恋愛が、長く続くようになる、といった変化が期待できます。私はこの傾聴の力もあってか、付き合って8年になる彼女がいます。



■1「同意」

相手の言いたいことに対して、否定しない。途中でさえぎらない。

相手の言いたい事の裏には必ず理由があります。

なぜ?そう思うのか。
なぜ?そうゆう感情になるのか。
なぜ?いいたい事をいえないのか。

このなぜ?を一つづつ整理しながら聴きましょう、相手の感情に寄り添いましょう、なぜ?の数が増えても問題ありません。聴きながら時々相づちを打つ、そして言葉として話してるうちに、7割は整理できます。


■2同調
自らの経験則から相手の言いたい事を、一つか二つだけ先に言いましょう。
そうする事で、相手とのシンクロ率は急激に上がる事でしょう。

私自身交通事故に遭った経験があるので、友人が事故に遭ってお見舞いに行ったとします、その時の会話で同調を入れると・・・

友人A「見てよこのギブス!カッチカチやぞ、カッチカチやぞ、ぞっくぞくするやよ」
私「(笑)古いわぁ~まぁ元気そうで安心した」
友人A「体は元気なんだけどなぁ、あんまし寝れないのよ」
私「そりゃ動かないうえにギブスの中かゆいだろうしな」
友人A「それそれそれ!めっちゃ痒いの、泣きそうになるくらい、痛いを鈍らすくらい、何で分かったん?」

あまり多く取り入れると、中には的外れな事を言ったり、相手が話す気が無くなる事もあるので、1つか2つにしましょう。

そうする事で「この人ならこの話も分かってくれる」という期待を生むことになります、もちろんその期待には応えるべき責任も同時発生するわけですが、その期待に応え続けることで、信頼関係はより固いものになります。

「親でも分かってもらえなかった話をこの人はわかってくれた」という経験もあります。



■3肯定
ココが一番難しいかもしれません、相手の言動が正しくても間違っていてもいったん受け入れる事です。相手がどんなに悪い事をしたとしても、どんな不運に見舞われても、相手の今を受け入れる事です。相手の今の心境を想像するんです。

引っ越しの途中で、手伝ってもらっていた友人に物を壊されたとします。友人の表情から今どう思ってるのか読み取ります。大半の場合「どうしよ、どうしよ、弁償しなきゃな(;´・ω・)」って心境でしょう。

「形ある物はいつか壊れる!」って開き直るような人は友人と呼べません(笑)

それでもいったん受け入れる、そして起きた現象を一緒に分析していく、可能であれば一緒に解決していく、その上で育った信頼関係は、性別関係なく固い絆となるでしょう。

実は聴くプロとゆうのは存在します。社会福祉協議会主催のボランティア養成講座という自治体の活動の一部です、身近なところからリンク貼っときます。




まとめ
この記事での傾聴というのは、私の感じたままの傾聴を表現しております。
傾聴という概念は今はどれくらいの人に浸透しているのでしょう?
人と人が支えあう上で、何より大切な言葉を聴く姿勢って、現代社会でどう考えられているのか、一度じっくり考えるべき時代なのではと思います。

もし共感いただけましたら、たくさんの人に読んでいただきたい記事ですので、拡散よろしくお願いします。





ではでは('ω')ノ


「自己覚知」とは自分高めることに役だつ

dark-purple-ribbon-angle


自己覚知とはなんぞや?

読んで字のごとく『自分を知る』という事なのですが、介護職、福祉関係で時々耳にするワードです。

一般的に、自己覚知とは、援助者が自らの個性を知り、感情や態度を意識的にコントロールすることで、援助者の価値観や感情に左右されないサービスを提供するために、重要とされています。

簡単に言ってしまうと、自分はどんな時どんな反応をするのかを知る事です。

例えば…

(1)自分は利用者さんの話を聞きこむ傾向にあるが、他の事がおろそかになってしまい、他スタッフに負担をかけていた。
(2)自分は他スタッフと利用者さんが口論中、間に入り傾聴に努め、丸く収める技術がある。
(3)声の大きい利用者さんは苦手である
(4)仕事の内容から外れた内容でも、利用者さんやその家族から頼まれると、「出来ません」と言えない。

どうでしょう、これらの内容は、自覚していることもあれば、無意識のうちに動作や表情に出ている場合もあると思います。この「無意識」が重要なのです。



では何をどうすれば「無意識」を『意識』出来るのか考えていきましょう。

よく「この人の言ってる事はよくわかんない」っていう人や、「よく分かんないけど、なんかムカつく」って人っていませんか?

たいていの場合、相手も同じことを思っていたりします。

ことわざで「人こそ人の鏡」とあります。
鏡に自分の姿を映し出して正すように、他人の言動は自分を正すのによい手本になる。という意味です。
自分で自分を見るためには鏡が必要です。人の言動にも同じことが言えます。

これは自分がされたら嫌な事は人にしない、というのとは少し違います。例えばお風呂の温度で、(42度が熱いという人もいれば)(丁度いい)という人もいます、コーヒーでも(ブラックがいいという人もいれば)(角砂糖2個が好み)という人もいます、こういった好みや趣向とはまた違う意味で、色んな人と接する中で、こういった細かい部分に気を使っていくことは難しいはずです。

それではどうゆう事かというと

自分の「価値観、偏見、先入観、行動や反応パターン、パーソナリティ、文化的背景と慣習、道徳などのより深い自覚であるとされています。

誰でも出来る方法としては、自分に気づいたらメモを取る、または日記をつける、といった方法が有効です。

この自己覚知は医療や介護現場において時々使われますが、ブロガーやYouTuberなどの発信者としても使えるかと思いました、自分を知るという事は、自分の強みを知る、弱みを知る、武器を知る、欠点を知る。長所と短所がはっきり分かると、それが記事や動画に現れ、生かせるかと思いました。



ちなみに私の強みは、人の話を聞く時どんな内容でも「同意、同調、肯定」から入傾聴の技術を持っている所です、傾聴技術については、話がそれるので、次回の記事にでもしたいと思います。
弱みは、集中力無いので、1000文字以上の長文ブログは無理!ってわけで、いつも短めのブログになってますw




ではでは('ω')ノ