PREP法とは?実は人生を変える凄い方法かも!?
寝なきゃって思えば思うほど寝れなくなるよね~nakajiiiです
今日はPREP法をもう少し深堀していきたいと思います。
もしもあなたが話しを聞く側だとしたら、
「つまり何が言いたいの」
「結論なに?」
「なんでそんな結論になったの?」
「ちゃんと整理してから話して」
こんな経験ある人も多いかと思います。
上司への報告、部下への指示、ブログ記事の執筆、ビジネス書の作成、彼女の両親への挨拶など、分かりやすい説明が求められる場面でのコミュニケーションが円滑になります。
PREP法をおさらいすると
P=Point⇨要点(結論・主張)
R=Reason⇨理由(結論に至った理由・そう主張する理由)
E=Executive⇨具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
P=Point⇨要点(結論・主張)
となります。
流れでまとめると
『最初に要点を提示して、核心になる事を臭わせつつ伏せて、結論に至った理由を伝え、その理由に説得力を持たせた上で、結論を提示』
となるわけです。
メリットは3つ
1・聞きやすい(読み取りやすい)
2・最小限のやり取りで、必要な事全てを伝えられる。
3・思考を整理する習慣がつく
1・聞きやすい(読み取りやすい)
PREP法が聞きやすい理由は、先に要点(結論・主張)を伝える構成だからです。先に要点や結論を伝えると「これは何についての話なのか」を理解してもらえるため、「いったい何の話をしているんだ?」というストレスが無くなるからです。
反対にPREP法を使わない場合、相手にストレスがたまり、いい印象は与えられません。
2・最小限のやり取りで、必要な事全てを伝えられる。
PREP法で説明すると、一度の説明で相手に内容を理解してもらえるため、不要なやり取りが減ります。
反対にPREP法を意識せず話した場合、「ごめん、もう一回説明して」「まとめてから報告しに来てくれる」「つまり、どうゆう事?」「まず何の話?」など、この状況になると、どれだけ能力があっても『使えない奴」のレッテルを貼られてしまいます。これは話し手だけでなく、聞き手にとっても時間のロスにもなります。
3・思考を整理する習慣がつく
PREP法を心がけてると、自分の中で、「要点はこうで、理由はこうで、理由に説得力をつけるにはための根拠は…と整理してから説明することになります。PREP法を身につけると、報告や説明といったアウトプットの機会を通して、自分の感がえを、論理的に整理する習慣が付きます。書く、話すといった時、この習慣を身につけることで、「文章のうまい人」「説明がうまい人」という好印象も与えられす。その結果、「プレゼンがうまくいった!」「面接受かった!」など人生が好転していくことでしょう。
まとめ
PREP法を使うと使わないとでは、右手で箸を持つか左手で箸を持つかの違いがあります。PREP法を身につけると、言いたいことが伝わらないというストレスから解放され、会話の質、ブログの質、動画の質、生活水準、職場、プライベートでの対人関係、人生の質までもが変わっていきます。
アウトプットが上手くできれば、インプットも上手くできるのでは?とも思います。整理しながらインプット出来るわけですから、常にきちんと片付いた形で、いつでも出し入れしやすい記憶であるからこそ、説明上手、話し上手の印象が付いて、好印象の元になるわけです。
ではでは('ω')ノ